子供の英語脳を育てよう~効果的な方法を徹底解説!

子供の英語脳を育てるには何が必要なの?家庭でも楽しく英語学習に取り組める方法を解説していきます。

幼児をもつ親に大人気!英語と運動の両方を身につけられる教室とは?

最近よく言われているのが

「英語を学ぶことが目的じゃない。英語は目標を達成するための手段だ」

ということ。

 

これはとても大事なことだと思います。

 

英会話を子供に学ばせているとどうしても英語を身につけることが目的のようになっちゃいますが、上記のように考えられたら、子供の英語力はもっともっと伸びていくんじゃないかと感じます。

 

英語を手段にできる教室!?

 

あくまでも英語を使うことが目的ではなく、手段だという教室があります。

最近、日本で大人気の英語+運動のスクールです。

 

どういうことかというと・・・

 

運動を教えてくれる先生が英語のネイティブスピーカーで、スクールの中ではすべて英語でやりとりされるということなんですね。

 

例えば、マット運動。

先生が前転の見本を見せてくれたり、ポイントを解説してくれますが、すべて英語。

 

もちろん、ジェスチャーも交えてなのでわかりやすいですが、しっかり見て聞いていないとどうやってやるのかわからなくなってしまうので子供たちは真剣です。

 

英語を聞き取らないといけない状況なので、より集中できるわけですね。

 

先生の「Are you ready? (準備できた?)」という問いかけに答えたり

 

「Yeah!」「I did it!(できた~!)」なども自然に言えたりします。

 

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なかなか英会話教室だとここまでできなかったりするので、英語で何かを学ぶというのは、学ぶ必然性があるのでより身につきやすいのかな、と思いますね。

 

 

また、幼児期というのは身体を動かすことが大好きな時期です。

 

なので、身体を動かす楽しさを味わえるのは幼児にうってつけですよね。

運動を組み合わせていることによって、リラックスした状態で英語に触れられるのもいいですよね。

 

主体的に英語を使うことが大事

 

英会話の学習はどうしても受け身になってしまいがちですが

英語を話さないといけない という状況が

受け身ではなく、自分から話せるという主体的な活動になっていくんです。

 

インプットからアウトプットへとつながっていきますね。

 

英語だけでなく、他の習い事もさせたいな。

と思っていたあなた、英語+◯◯という選択肢もあります。

 

英語と運動だけでなく、英語+絵画、英語+工作というような組み合わせの教室もありますので、一度チェックしてみてはいかがでしょうか。

 

お子さんが主体的に活動できる教室を見つけてくださいね。

 

幼児期に英語のアウトプットをさせるにはどうすればいいの?

最近は子供が小さいうちからお家で英語育児をされている方も増えてきましたね。

 

英語の歌のCD、DVD、英語絵本の読み聞かせetc...

 

たくさん教材を使っているんだけれど、子供がなかなか英語を話してくれない~!

 

そんな悩みを持っている親御さんもいるかもしれないですね。

 

 

そこで、今回は幼児の英語のアウトプット環境について考えて見たいと思います。

 

 

まずは英語をインプットすることが大切

 

インプットとは、取り入れること。

英語ということで考えれば、英語の歌や会話を聞いたりDVDを見たり、絵本を読んだりすることですね。

 

ではアウトプットとは?

インプットの逆と考えてください。

取り入れた英語を出す→英語で話す、書くことを指します。

 

英語をアウトプットできるかどうかは

どれだけ英語をインプットできたかによります。

 

英語のビデオを少し見たからといって、英語のCDを少し聞いたからと言って

いきなり幼児が話し始めることはありません。

 

そうだとしたら、世の中の人すべてがいろんな言語を話せちゃいますよね。

 

幼児期の英語学習として大切なのは、まず

 

たくさんインプットをすること

 

なんです。

 

 

たくさんインプットしていると、英語の音に慣れたり、英語の語彙が増えたりしてきます。

 

そして、なんだか英語って楽しいな~、という気持ちも同じように子供の中に蓄積されていきます。

 

幼児期に必要なのはこの部分だと私は思っています。

 

だから、焦って無理やり何か話させようとさせなくて大丈夫!

 

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自発的に話すことを期待しないで

いろんな媒体を使ってインプットしていくうちに

子供がリピートしたり、簡単な英語を口にすることがあるかもしれません。

 

そんな時は、親としてもうれしい瞬間ですよね!

 

ただ、このように自発的に話すことだけを期待していても、なかなか次はやってこなかったりします・・・

 

そこで、次に考えると良いのがアウトプットできる環境です。

 

 

幼児に適した英語のアウトプット環境とは?

自発的に話すということはかなり難しいので

強制的に(言葉は悪いですが)発話できるような環境を考えてみましょう。

 

1.英会話サークルや英会話スクール

最近は親子英会話サークルが随分増えました。

あなたのお住いの地域にもあるかもしれません。

また、自治体が行っている場合もありますので情報収集してみてください。

 

 

 

2.サマースクール、土曜スクール

プリスクールが夏の間、短期で行っていることが多いです。

インターナショナルスクールでもイベント的にやっているときがあります。

そういうところに入れるのも一つの手ですね。

私の友人は夏の間、3日間入れてみたら子供がすごく喜んで、そこで覚えたことを何回も繰り返して話してた、と言ってました。

 

3.各種イベント

これもよく自治体の広報に載っていたりしますので要チェック!

例えば英語でクッキングとか、英語でダンスとか。

英会話そのものじゃないけれど、英語を使って何かをするとういものです。

これも自分から話そうという気持ちにさせてくれるのでアウトプットには最適です。

 

 

以上、幼児が自分から英語を発話するのを待つよりも

十分なインプットができたら、親がアウトプットの機会を与えていってあげるのが良い流れなんじゃないかと思います。

 

赤ちゃんに英語のCDを聞かせるのは意味がない!?

英語の早期教育が注目されていますね。

 

まだ言葉を発しない赤ちゃんのうちから英語を聞かせると

自然に英語の音を身につけられる、とか

いやいや、そんなことをすると英語と日本語の区別がつかなくなってしまう、とか。

 

どちらの意見にもうなづける部分がありますので

どちらかが正しくてどちらかが間違っているとは言えないのかなと思います。

 

赤ちゃんに英語は本当に意味ないのか?

 

私自身、仕事の関係で英語教育に関する様々な研修を受けてきました。

その学びから、赤ちゃんのときから英語の音声は聞かせてあげたいと感じたので娘が0歳のころから歌のCDを聞かせたり絵本の読み聞かせなどをしてきました。

 

でも、毎日毎日聞かせていたわけではありません。

 

仕事を持っていたので、忙しくて時間がなかったり忘れてしまったりもしょっちゅうありました・・・(笑)。

 

私は、娘には英語って何だか楽しそうだな~

という良いイメージを持ってほしかったし、英語に楽しく触れてほしかったので

ゆる~くやっていましたね。

 

英語の力はその子供が

「英語を話したい!」

という気持ちになったときにグンと伸びます。

 

だから正直なところ、中学校や高校に入ったあとでも

英語の力は十分につくのです。

 

だから、赤ちゃんのときには、ただ

 

「楽しい!」

 

という気持ちになれるようにしてあげればよいのか、と。

 

 

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赤ちゃんにはどんな英語のCDを聞かせればいい?

歌や手遊びのCDだと

お母さんとスキンシップを持ちながら遊べるので

赤ちゃんにとっては、気持ちが安定するとても良い教材です。

 

赤ちゃん向け英語の歌のCDは通販でも手に入りますから

いろいろチェックしてみてください。

 

そして、私と娘がとても気に入っていたのがお話のCDです。

 

私はCTPという会社の Learn to read という絵本のシリーズ(CD付き)を

友人にすすめられて購入していたので、それを聞かせてました。

 

絵本と一緒にCDを聞かせるときもあり

私の声で絵本を読むときもあり

CDだけを聞かせる時もあり

 

これは本当に何回も聞きましたね。

 

絵本の読み聞かせCDは声のトーンとテンポやリズムがよくて

絵本がなくても楽しめちゃうところがいいです。

 

だから、繰り返し繰り返し聞きました。

 

何回も聞いていると、気に入った部分ができるので

その部分にくると、娘は声を上げて喜んでましたね。

 

とにかく、こんな風に英語の音を楽しむ、という感じで

私はCDを利用しました。

 

娘は小学生になりましたが、英語のCDを聞くことは未だに好きだし、英語の単語やフレーズを言うことも好きです。

 

好きという気持ちを持ち続けていてくれれば

今後、本格的に英語の学習を始めるときに大きな力になってくれると思っています。

 

英語絵本の読み聞かせ、うまくいくコツや方法を教えます!

英語絵本ってどうやって読めばいい?

張り切って英語の絵本を買ったはいいけど

どうやって読み聞かせればいいんだろう?

私の英語で大丈夫かな・・・

 

なんて不安になっていませんか?

 

今回はそんなあなたにむけて、うまくいく絵本の読み聞かせの方法を伝授します!

 

読み聞かせの3つのコツ

1.お手本を見つけよう

もし、どうしても英語で絵本を読み聞かせるのに抵抗がある、とか

もう本当にどんな風に読んだらいいのかまったくわからない・・・

 

なんて時には便利なものがあります。

 

それはCD付きの絵本。

 

パパやママの練習用として利用しても良いですし

そのままその音声を聞かせながら絵本をめくってあげてもいいですよ。

 

また、YouTubeなどのデジタルコンテンツを利用するのも良い方法です。

ネイティブスピーカーが読み聞かせしてくれてるものがたくさんあるので

探してみてくださいね。

 

多くは無料ですし、最初のステップとして良いお手本を見つけるのは

大事なことかなと思います。

 

たくさんお手本を聞いていると、そのうちに読み方のコツがわかってきますよ。

 

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2.音の強弱やリズムを意識して読もう

これは英語絵本に限らずすべての絵本の読み聞かせに共通するポイントです。

ずーっと同じ声の大きさやテンポで読んでしまうと

子供はすぐに飽きてしまいます。

 

例えば、次にビックリするような展開が待っているときには

少しゆっくり目に読むことで、子供は「次は何?何がくるんだろう?」

とワクワクした気持ちになります。

 

 

3.指で絵を指しながら読もう

 

例えば、「 We could slimb a tree.」という文章を読んでいる時には

tree(木)を指差してあげましょう。

 

子供の集中力も途切れないですし、指差しをしてあげることによって

内容の理解がより深まるからです。

 

大切なのは楽しむこと

3つのポイントは大事ですけれども、忘れてはいけないのが

読み聞かせを思いっきり楽しむということ。

 

読んでいるママやパパががワクワクしたりドキドキしたり楽しい気分でないと

子供も楽しい気分にはなれません。

 

もちろん「英語」に触れてほしいという思いを持つことはいいのですが

そういう親の思いが強すぎてしまうと、親も子も楽しめなくなってしまいます。

 

あまり英語で読まなきゃと気負わずに

親子で楽しむ時間という位置づけで、絵本の読み聞かせをしてあげてくださいね。

 

英語で読み聞かせ、赤ちゃん向けのおすすめ絵本はどれ?

 

英語の絵本を赤ちゃんに読み聞かせてあげたいんだけど

どんな絵本がいいのかな~

 

なんて悩んでいませんか?

 

そんなあなたに赤ちゃんにぴったりな英語の絵本を紹介していきますね。

 

選び方のポイントも。

 

 

赤ちゃん向け英語絵本を選ぶポイント

●文字数が少ないもの

繰り返しの単語やフレーズが多いもの

カラフルなもの

 

この3点に気をつけて選んでみてください。

 

まずは文字数。

文字が少ないほうが、読むママやパパも抵抗なく読めます。

赤ちゃん向けの絵本は日本語でも英語でも文字数は少なめなんですけどね。

パラパラっとめくってみて、文字数が少ないものを選んでみてください。

 

そして、単語やフレーズの繰り返しが多いものがいいです。

同じフレーズや単語が多く出てくると、それだけリズムやテンポよく読めますので

とっても楽しいんですよね。

何度も読んているうちに、赤ちゃんも同じように口ずさむようになりますよ。

 

また、色使いがはっきりしている絵本なら

赤ちゃんも飽きずに見ることができるので、できるだけカラフルな絵本を選ぶようにしましょう。

 

 

赤ちゃんにおすすめの英語絵本

 

「Brown Bear, Brown Bear, What Do You See?」

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日本語でも「くまさん くまさん なにみてるの?」という題名で出版されてます。

エリックカールのとても有名な絵本です。

リズムよく読めるので、英語が苦手なお父さんやお母さんでも

そんなに苦労なく読めると思います。

中にはカラフルな動物たちが出てくるので、色や動物の名前も覚えられますよ~。

 

 

「Let's Play 」

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こちらも、スイミーという絵本で有名なレオ・レオニ作の絵本です。

仲良しねずみがいろんなことをして遊ぶという内容です。

最後に「Good night! 」で終わるので、我が家ではいつも夜寝る前に読んでました。

 

 

「Where's Spot? 」

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子犬のスポットが見当たらなくなってしまい、ママが探すというお話です。

ドアや時計台がめくれるようになっているので、すごく楽しいです。

めくるたびにいろんな動物が出てくるので、娘はきゃっきゃっと喜んでました。

ちょっともったいぶって読むとまたおもしろいみたいで、娘の大好きな絵本でした。

 

 

「Excuse Me! 」

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 こちらは、友人がプレゼントしてくれた絵本。

I'm Sorry. とか Thank you. など、どんな場面で使うのかがわかり、マナーも学べる絵本です。

私は娘8ヶ月くらいの少し大きくなってから読み聞かせてましたね。

 

 

まだまだおすすめはたくさんありますが

赤ちゃんが最初に手にするのに最適な本はどれがいいかな~

という視点で選んでみました。

 

是非、親子で楽しく英語に触れてくださいね。

 

 

日常会話がポイント!子育てに英語をどんどん取り入れてみよう♪

よーし、英語で子育てするぞ~!!

 

と張り切ったものの、こんな時ってどう言えばいいの?

 

この英語で合ってるかな・・・

 

 

なんてドキドキしてる方も多いんじゃないでしょうか。

 

 

子供が小さいうちから

 

英語って楽しいな!

 

と言う気持ちを持たせることが、英語育児で大切なことです。

 

 

だから、そんなに気負わず

 

簡単な日常会話でOKなので、子供に英語で話しかけてあげてください。

 

 

子育てでよく使う日常会話

 

"Let's get dressed."

「お着替えしようね。」

 

 change clothes でもいいですが、朝起きてパジャマから着替える

という意味合いなら get dressed の方が良いと思います。

私のカナダ人の友人はこっちを使ってます。

 

"Let's change your diaper."

「オムツ替えようね。」

 

まだオムツをしてる子供さんならこれ。

ちなみに、イギリスやオーストラリアではオムツのことをdiaperではなく

nappy と言います。

 

 

"Come to Mommy."

「ママのところへおいで。」

 

何となく Come on ! を使ってしまいそうですが・・・

come to で~のところへおいでという意味になります。

パパのところへだったら、 " Come to Daddy." となりますね。

 

 

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"Let me pick you up."

「抱っこしてあげるね。」

 

抱っこは、pick up を使うんですね。

Let me ~. (私に~させてね)はとってもよく使う表現です。

この場合は直訳すると、私にあなたを抱っこさせてね、となりますね。

子育てって、子供が小さければ小さいほどママがやってあげることが多くなるので

Let me ~. はママにとっては使用頻度が高くなる表現です。

他にも、Let me do it. (ママがやるわ)とか

Let me wipe your mouth. (お口を拭かせてね。)とかあります。

 

 

 

 

"Is it yummy?"

「おいしい?」

 

yummy (おいしい)も小さい子供がよく使う表現です。

大人だったら普通に Is it good? と言いますからね。

yummy という響きがとってもかわいくて私は大好きです。

子育て中には是非、yummy を使ってみてくださいね。

 

 

"Let’s clean up."

「片付けようね。」

 

 

片付けの時の定表現、clean up です。

ただ普通に、Clean up! と言うだけでなく、手をたたいて歌うように言ってみると楽しいですよ。

 

 

" What's wrong? "

「どうしたの。」

 

赤ちゃんがぐずって泣いている時にとっても良く使う表現。

直訳すると、何が良くないの?となります。

オムツも替えたし、お腹もいっぱいだし、眠くもないはずなのに

赤ちゃんがなぜか泣く時ってありますもんね~。

そんな時に使ってみてください。

 

 

育児に使える日常会話はとってもたくさんあります。

でも、どれもそんなに長いフレーズじゃないですよね。

 

3語くらいのフレーズが多いので

難しく考えずに、どんどんチャレンジして使ってみてください~!!

 

英語での子育て頑張ったのにもしかして失敗!?その理由は・・・

英語で子育てを頑張るママたち

 小学校で英語が教科として必須化されるのをうけて

子供には早いうちから英語を身につけさせたい!と思う親が増えています。

 

有名人が英語で子育てしているのを見たり

雑誌などでも英語で子育てして成功したママのインタビューが載ってたり

するのを目にすると

 

「私もやってみようかな、子供の将来のために。」

 

って思いますよね~。

 

ただ、そんな親の思いとは裏腹に

 

・最初は楽しんで英語に触れていたのに、だんだん興味がなくなってきた

・英語なんて嫌い!と言うようになった

 

なんてお子さんも多いんです。

 

子供の英語子育てに失敗するというケース、案外多いんですよね。

 

私のママ友の英語で子育ては失敗!?

 

 

私のママ友(Mちゃん)も英語での子育てがうまくいっていません。

 

Mちゃんと私は一緒に子ども英会話講師をしていたんですが

Mちゃんは結婚してすぐ子供ができたことで退職。

 

バイリンガル育児を始めるんだと張り切っていました。

 

一度、遊びに行ったときには、バッチリ英語で話しかけもしてました!

そして、英語のDVDを見せたりCDをかけたりして

子供も彼女もすごく楽しそうにしたんですよね~。

 

しばらくすると、下の子が生まれたんですが

けっこうやんちゃで手のかかる子みたいで、Mちゃんはすごく苦労してたみたいです。

 

久しぶりに遊びに行ってみると

英語で話しかけることもなく、Mちゃん自身すごく疲れた感じ。

子供はDVDを見ていましたが、日本のアニメでした。

 

Mちゃんによると

下の子が生まれてから、ゆったり育児なんてできなくて

英語で話しかけるのも面倒くさくなってしまったとのこと。

 

Mちゃんが英語のCDやDVDをかけようとすると

子供が嫌がったみたいなんだけれど

 

Mちゃんも英語での育児に必死なので

無理やり見せてたら、泣くようになってしまったらしいです。

 

もー英語育児あきらめた!無理だわ!

 

と言ってました。

 

 

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最初に遊びに行ったときには本当に英語を楽しんでいたので

なんだかすごくもったいないな~と思えてきました。

 

英語での子育てで大切なこと

 いろいろ考えてみると

 

Mちゃんの最初の張り切る気持ちが空回りしてしまったのかな~

 

なんて思います。

 

 

英語子育てで気をつけたいのが、ママがあまりにも張り切りすぎてしまうこと。

 

ママ自身が英語、英語と思ってしまい

どうしても強制的になってしまうことがあります。

 

そうなると、子供にとっては英語が押しつけられてるものと感じられ

楽しめなくなってしまうんですね。

 

特に子供が小さいうちにはママの存在ってとても大切。

 

忙しいとどうしても子供にだけDVDを見せたり、CDを聞かせることも

増えてきてしまいますが

 

「親と一緒に楽しむ」

 

ということが重要です。

 

親と一緒に英語の歌やダンスを楽しんだり

親子で英語の絵本を見たりする

そしていろんなことを英語で話しかけてみる

 

幼少期って

親とのかかわりがとても大切な時期だから

 

そんなにたくさんの時間じゃなくてもいいから

 

親子のかかわりを重視しながら英語に触れる

 

ことが英語で子育てするいちばん大切なことだと思うのです。

 

私は、Mちゃんの英語での子育てが失敗したとは思っていません。

 

まだまだこれからです。

 

Mちゃんの気持ちが落ち着いた時期に

もういちど親子でふれあうことを大切にしながら

英語を楽しんでほしいなと思っています。